スカシカ -世界一周ハネムーン-

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出発の日

2012.3.18.ハネムーン38日目.
いつの間にか2週間もいたシェムリアップから、離れるときが来ました。
カンボジアの親切な人々、落ち着ける宿、森や川がある、世界各国の料理が食べられる(主に日本食)などなど、私たちにとって、大好きな街のひとつになりました。

DSC06486_R.JPGそんな思いを馳せながら、タイ国境からまたキツキツのミニバスに乗りながら、カオサン通りへと戻ってきました。
ただいま。
竹亭。
また、帰ってきました。
どうやらカオサン通り周辺では、すぐにお腹を壊すので、竹亭に3度目の訪問でした。

タンくんに教えてもらったこと。

2012.3.17.ハネムーン37日目.
今日は最後のアンコール・ワットの朝日にチャレンジです。
4時45分に出発し、朝日の拝めるポイントにわざわざ1人1ドル払って座ります。
ここは、地元の人がシートを勝手にひいていて、お金をとります。
でも、せっかくだから1番前で拝みたいということで、お金を払いました。

DSC06339_R.JPGだんだん空が明るくなってきます。
ドライバーのタンくんは、『今日は、たぶん見れるよ、たぶんね』と言っていましたが、なんだな朝日チャレンジ3日間の中で1番曇っているかも...。
不安がよぎります。

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今まで私たちがそうしていたように、何人かの人が朝日を諦めて帰って行きます。
違うよ、明るくなった後に見えてくるんだよ。
ほら!

DSC06384_R.JPGほら、ほら!!

DSC06401_R.JPGほら、ほら、ほら!!!

DSC06403_R.JPG残念ながら私たちが座っていたところは、塔が邪魔をしてなかなか朝日が見えなかったけれど、出てきました!

DSC06416_R.JPGもう、満足しました(笑)
良かった!朝日を拝めて!

夜ご飯は、タンくんがご飯に誘ってくれました。
まずカンボジアの遊園地に連れて行ってくれ、最強の乗り物を体験しました。

DSC06438_R.JPGDSC06449_R.JPG結構なスピードで廻ります。
ヒロアキは高い所が苦手ですが、何より安全面が不安だったようで『ストップ、ストップ~!』と繰り返し叫んでいました。

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他にもダーツ風

DSC06457_R.JPGストラックアウト風

DSC06466_R.JPGお金はないけど、カンボジアのとても楽しい雰囲気が伝わってきました。
そんな中、景品のお菓子をねだる子どが居たり、遊園地を楽しんでいる親子が居たり、少し複雑でした。
そして夜ご飯は、『スープ』という名の鍋のようなお店でした。

DSC06475_R.JPGもちろんビールはカンボジアスタイルのジョッキに氷入り!
慣れると意外といけます。
タンくんもよく仕事帰りに仲間と来るようです。

DSC06476_R.JPGそして、仲間も1人合流。
クメール語(カンボジアの言葉)、日本語、英語の入り混じる楽しい夜ご飯でした。
そして、ヒロアキのリクエストで、牛肉のグリルを食べに行くことに。
このお店は、お酒を飲むお店のようです。

DSC06479_R.JPGそこで、タンくんから衝撃の事実を聞きました。
ヒロアキ『どうしてアンコール・ワットがあってこんなに観光客が来ているのに、とても貧しい人たちがいるの?』
タンくん『それは、政府がアンコール・ワットをベトナム人のホテル業者へ売ったからだよ』
ヒロアキ・ユキちゃん『えっ?どういうこと?』

タンくんはチケットに書かれてあるSOKHA HOTELという文字を見せてくれました。
小さすぎて気づきもしませんでした。
どうやら、カンボジアの政府は金に目が眩み、アンコール・ワットを売ったそうです。
観光客から収入を得るほうがよっぽど収入になるのに。
さらに、日本や様々な国からの援助金も実際には貧しい人へ行き渡っていないと。
田舎を通った時の井戸や学校には、必ずと言っていいほど、その国のNGO等の名前が書かれていました。
政府は何もしていないそうです。
タンくんはたくさんのことを教えてくれました。
タンくんとこうして話せなければ、タンくんに遺跡だけでないカンボジアの現場を見せてもらえなければ、知ることは出来ませんでした。
タンくんは彼女がいないそうです。
なぜなら、外国人の奥さんを手に入れて、自分の大切な故郷を離れてでも、今の生活を変えたいと思っているそうです。
そうやって思わせる国が憎らしく思えました。

タンくん、どうもありがとう。

アンコール遺跡群②

2012.3.15〜16.ハネムーン35〜36日目.
今日もタンくんが迎えに来てくれます。
アンコール4日目は、バンテアイ・スレイ遺跡へ行きました。
シェムリアップから40キロ程離れた場所にあります。
ここは、赤土の遺跡で他の遺跡と色合いが違って新鮮でした。
レリーフが見事でした。

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そして一時ホテルへ戻り、夕日を見に再度出かけます。
初日の朝日、2日目の夕日ともに今ひとつ...で、出来れば澄みきった空に浮かぶ太陽が見たかったのです。

今日の夕日ポイントは、プノン・バケン。
山の上にある遺跡で、そこまで山を登って行きます。
その甲斐なく、沈む夕日は全く見れないあいにくの曇り空でした。

DSC05106_R.JPGついていないようです。
それでも、頂上にはものすごい人。

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そして、アンコール最終日の5日目、今日は朝日にチャレンジ!
4時45分という、はりきり具合(笑)!
タンくんは、『今日もたぶん見れないよ』と笑っていましたが、真っ暗な中、トゥクトゥクを走らせてくれました。
やはり曇っていました。

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『今日もだめか〜』諦めて帰りかけたとき、雲の隙間から、太陽が出てきました。
アンコール・ワットから出てくるような朝日ではなかったけど、観光客がいっぱいだったけど、一応朝日見れました。

DSC05245_R.JPGその後、バイヨンをもう一度訪れ、朝早かったので、ほとんど観光客がいない貴重な時間を楽しむことが出来ました。

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やっぱりこのバイヨン、神秘的です。
なんで、建物に顔を作ったんだろう。
謎です。

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再び、ホテルで休息し、涼しくなった夕方のアンコール・ワットへ行きました。
ホームページのプロフィールのための撮影です(笑)
近日中にアップロードしますので、乞うご期待!
そして、夕食。
シェムリアップに来て、ちゃんとしたカンボジア料理を食べてなかったので、やってきました。

DSC06306_R.JPG市街地からすこし離れたところにあります。
大感動‼大満足‼

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今日も私たちを気にかけてくれて、どうもありがとうございます!

アンコール遺跡群①

2012.3.12~14.ハネムーン32日目~34日目.
いよいよ、アンコール遺跡群に行きます!
前日に捕まえたトゥクトゥクドライバー『タンくん』24歳独身と一緒に5日間過ごします。
彼は英語ができ、私のつたない英語を理解してくれます。
分かりやすく簡単なガイドもしてくれる、頼もしいステキな男です。

DSC04831_R.JPGアンコール1日目は、
5時出発のアンコール・ワットの日の出を見に行きます。
眠い目をこすりながら出発。
しかし残念ながらモヤがかかっており、日の出は見れませんでした。
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それでも、青からピンクに変わる空がキレイでした。
でも実際の感想は、外観は意外と小さいんだなと、そして観光客が多すぎて日の出の厳かな感じがなかったです。
でも、アンコール・ワットの壁には、レリーフが多く残っていてとても美しかったです。

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ここが、繁栄していた時はどんなに美しかったんだろう。
さて、次はアンコール・トムへ移動します。
実は遺跡はアンコール・ワットだけではなく、たくさんの遺跡があります。
バイヨン

DSC04039_R.JPGバプーオン

DSC04065_R.JPGライ王のテラス

DSC04084_R.JPGなどなど。
しかし、私たちの行く手を阻むものが!
あ・つ・いー!!!!!
日向に居るとフラフラになってしまいます。
常に水分が必要です。
さらに遺跡をみながらかなりの距離を歩くので体力も必須。
ヒロアキは病み上がりなので、少しきつかったようです。

昼食後はさらに、遺跡へ。
そこで、初めて物売りの男の子がいました。
小学校1年生くらい。
片言の日本語で絵はがきやブレスレットを進めます。
どうしたらいいのか、分からなかった。
でも、私には必要のないものばかり。
この子から買っても、また別の子もいる。
『ごめんね。いらないんだ。』何度言っても、いつまでもついてきます。
印象的だったのが、その子の眼。
眼が全然キラキラしていなかった。


2日目も別の子どもが、物売りをしています。
その子は3歳くらいに見えました。

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お姉ちゃんの真似をして、お決まりの絵はがきやブレスレットをすすめてきます。
その子は、全く笑わなかった。
毎日みんなにいらないって言われ続けてたら、そりゃキラキラの眼もできないよね。
だからと言って、私が何かを買ったからといって、何も変わらない。
今買っても、また新しい客に売らなくてはいけない。
その後、夕焼けポイントのプレ・ループへ。
約1時間前からスタンバイし、綺麗な夕焼けが見えました。残念ながら沈んで行くときは、雲に隠れてしまったけれど。

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3日目は、ベンメリア遺跡という、シェムリアップから2時間ほどの距離にあるラピュタのモデルともなったと言われている所です。

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ここへ行く途中、舗装されていない道路を通っていきます。
タンが説明してくれます。『田舎の方はとても貧しく、昔ながらの高床式の家に住み、自家発電がないところは電気もなくて、水道もなくて井戸水です。政府はこの現状に何もしてくれない。』と。
ベンメリアからの帰り道、タンの愛車(ホンダ製)が動かなくなってしまいました。
地元の人が集まりタンを連れて修理へ出かけていきました。
残された私たちは、地元の人に混じってお留守番。
ここは、先ほどの貧しい地域と見てすぐに分かりました。
みんな、見ず知らずの私たちに、とてもにこやかに接してくれ、茹でたトウモロコシもくれました。

DSC04696_R.JPGとてもあたたかかったです。
格差、生活水準、子供の労働、、、いろいろ考えさせられました。

交渉人ヒロアキ

2012.3.11.ハネムーン31日目.
今日は、マーケットへ出かけます。

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このオールド・マーケットは、ものすごい活気です。
野菜、果物、お肉、米、干物などなんでもあります。
ランブータンを購入。

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今晩のデザートです。
そして、お土産売り場辺りに入った瞬間、、、ものすごい客引き。
手を引かれ連れていかれる(笑)。
みんな日本語がしゃべれます。
『オネーサーン、スカーフ、ヤスイヨー』とか、『オニーサーン、カッコイーネー』とか。
今まで、タイではそんなに客引きに出会わなかったので、少し驚きましたが、みんな仕事熱心です(笑)
可愛い小物がいっぱいあったので、欲しいけど...荷物になるので、無理でした。
残念。
次にセンター・マーケットへ移動しました。
そこでヒロアキの気に入ったパンツを発見。

DSC03763_R.JPGでも、18ドルとのこと!
高くて買えないというか、高すぎる!6ドルだろー!
だって一泊10ドルの宿に泊まってるんだよ。
私たちには高くてムリです。

と、お兄さんと値段交渉。
旅の出発前、『俺、そんな交渉とか出来るかな〜?』とか、言ってたのに、徹底して6ドルを押すヒロアキ‼
いつの間に、そんなに強い男になったのでしょうか...?
もう、その姿は交渉人でした。
『ラストプライス』とお兄さん何度も電卓を押すけれど、徹底して6ドル‼
...

結局7ドルで手に入れてました。
ヒロアキの断固とした意志の強さに感動しました(笑)
お兄さんも『あんた、いい買い物したよ!』って顔してました。
その後、宿に戻るとちょうど去年の地震から1年の時間になっていました。
一日一日、一瞬一瞬を大切に、生きていきたいと強く思いました。
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